最近の製作物

アレキサンドリア[制作依頼品]
ゴッドフェニクス・ミニメカ[制作依頼品]
アームズフォート アンサラー[制作依頼品]
フェラーリ458[制作依頼品]
ゴッドフェニックス(2機目)[制作依頼品]
シルフィード[ヤフオク!終了]
ゴッドフェニックス[ヤフオク!終了]
レイズナー&ザカール[ヤフオク!終了]
ガルダ(UC版)[製作依頼品]
サザビー
プロマキス
ガデラーザ[製作依頼品]
ゼネラルレビル[製作依頼品]
タイムメカブトン[製作依頼品]
 
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ゲームキャラクター
その他

質問・問い合わせはg-cube@ymail.ne.jpmまでメールして下さい。

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2024年10月 8日 (火)

アームズフォート アンサラー完成

Ti01_20241008162401
完成画像をTINAMIにUPしました。
https://www.tinami.com/view/1153732

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2024年7月18日 (木)

カスタムドリキャス制作(ゲームキューブ風)

■ゲームキューブ風制作(2024.7.18)
Img_5537
続けてゲームキューブ風ドリキャスの制作です。
ゲームキューブの特徴であるハンドルを追加します。
パソコンで作図した物を印刷して型紙とします。
Img_5539
型紙をプラ板に貼り付け、切り出します。
2体分上下で4枚作ります。
Img_5542
タミヤのL字プラ棒をガイドに縦のプラ板を貼りました。
Img_5544
内側のプラ板を貼りました。
Img_5547
フタをする部分にはプラ板の厚み分小さくしたプラ板をもう1枚貼って段差を作ります。
この段差が接着のガイドに成り、強度も増します。
Img_5549
以前、ゲームキューブ風ドリキャスを作った時にハンドルは本体に接着しましたが、今回はネオジム磁石を使った接続にしました。
磁石接続にする事により、輸送時に外すことが出来ます。
Img_5553
黒サフを吹き表面をチェックします。
Img_5567
ハンドルはエッジを落としておきます。
Img_5555
フタの左右張り出しがハンドルに干渉する為、切り離します。
Img_5557
切り取った部分を高さを調整して本体に接着します。
Img_5561
本体と切り離したフタとの隙間はプラ板とパテで埋めます。
Img_5559
フタの飾りを埋めます。
前回PS2風を作った時にはポリパテを使用し、それのヒケに苦労したので今回はエポパテで埋めました。
Img_5564
中央のドリキャスマークも埋めます。
Img_5581
フタ横のモールドも削ります。
Img_5609
今回制作するゲームキューブ風ドリキャスは別売のカラオケユニットに載せることで、よりゲームキューブにシルエットを近づけます。
再塗装の為、カラオケユニットを分解します。
Img_5615
一通りの加工が終わったら洗浄します。
中性洗剤で洗い、よく乾かします。
Img_5616
乾燥させたらサフを吹いて表面をチェックします。
ドリキャスは中古品の為、傷が有れば修正します。
Img_5619
コントローラーのドリキャスマークを瞬着パテで埋めます。
Img_5625
ドリキャス本体にHIQPARTSのマグネットセッターを貼り磁石の受けにしました。
ネオジム磁石中央に一個ではハンドルを支えるには弱かったので増設しました。
Img_5626
本体にハンドルを付けました。
磁石で脱着出来るので何かと便利です。

■塗装(2024.10.4)
Img_5620_20241010190901
本体のカラーは本家ゲームキューブに似せる為、本物を参考にします。
市販のカラーで近い色を探し、調色しました。
Img_5622
調色した色は途中で足りなくなると困るので多めに作ります。
Img_5628
ゲームキューブ風ドリキャス用デカール印字しました。
 
データは前作同様友人作。
ありがとうございます。



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2024年3月 5日 (火)

カスタムドリキャス制作

■PS2風制作(2024.3.5)
Img_5362
以前ドリームキャストを改造して別メーカーのゲーム機風にしたのですが、それと同様の物を制作依頼されました。
まずはPS2風を制作します。
Img_5364
ゲーム機を改造・塗装する為に分解します。
その時、一工程ごとに写真に撮っておきます。
以前、何も考えずに分解して組み立ての時に迷ったので、それを防ぐ為です。
ネジもどこのネジか分かる様に小分けしておきます。
Img_20240307_0002_20240307134501
PS2風ドリキャスにはMDプリンターで自作したデカールを貼っています。
残念ながら当時のデータは消失してましたので、昔作って貰った友人に再制作して貰います。
ロゴのサイズ確認にドリキャスをスキャンして友人に渡します。
Img_5397
以前PS2風ドリキャスを作った時は、フタの飾り部分をそのままに制作しました。
コレはカスタムドリキャスの最初だった為、塗装のみの変更に留めた為です。

しかし、PS2のフラットな上面を考えると埋めてしまった方がよりらしくなるかもと思い依頼主に提案した結果、埋める事になりました。
飾りのプラを外し、ポリパテを埋めました。
Img_5395
同じ理由でフタ周りの飾りも削ります。
状態が分かり易い様に黒サフを塗りました。
Img_5419
コントローラーのロゴはPSロゴをもじった物に変える為、瞬着パテで埋めました。
 
■洗浄(2024.3.22)
Img_5425
一通りの加工が終わったら洗浄します。
中性洗剤で洗い、よく乾かしたら塗装です。
 
■塗装(2024.3.29)
Img_5429
今回依頼されたカスタムドリキャスは全部で6台です。
今後のことを考え、バルサ板とアルミ線で治具を作りました。
Img_5427
コントローラー用も含め治具が揃いました。
手間は掛かりましたが次回からは楽になります。
Img_5436
全体に黒サフを吹きます。
今回制作するドリキャスは中古品なので傷のチェックもします。
Img_5469
今回制作するカスタムドリキャスの仕上げはつや消しと半つや消しなのですがデカールの密着度を上げる為、つや有り黒を塗ります。
Img_5470
PS2風ドリキャス用デカール印刷しました。
MDプリンターを使ってるので白も刷れます。
 
ロゴデザイン&データ制作は友人。
ありがとうございます。
Img_5484
デカールを貼る為の下準備です。
パーツの直線箇所を基準にマスキングテープを貼って位置決めします。
 
ロゴをコピーした物を当てて様子を見ます。
デカールは余白が有るので少し大きめにマスキングテープを貼ります。
Img_5485
フタのガイドテープ貼り、終わりました。
フタは形状が複雑なんで、手間が掛かりました。
Img_5491 Img_5489
デカール貼り終わりました。
デカールが乾燥したらマスキングテープを剥がして、デカールに定着液を塗って密着させます。
Img_5498
コントローラー端子パネルはグラデーション塗装で仕上げました。
Img_5506
デカールの上からクリアを吹きます。
クリアは薄く、何回にも分け吹き付けます。
クリアの厚みがある程度になったら1000番の紙やすりをかけ段差を消していきます。
段差が完全に消えるまで繰り返します。 
Img_5512
デカールの段差を消したらクリアを上塗りします。
今回は半光沢とつや消しの2種を依頼されたので、それぞれのクリアを吹きました。
Img_5514
スイッチにはエナメル青で墨入れしました。


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2024年1月11日 (木)

1/1200 アレキサンドリア 製作3

■塗装(2024.1.11)
Img_5241
黄・赤下地用にピンクを塗りました。
Img_5242
赤パネル用・黄色 ・黄橙色を塗りました。
Img_5245
甲板用のグレーを塗ったらマスキングしてフレーム用グレーを塗りました。
Img_5247
赤部分をパネル箇所をマスキング→ベースグレー→エッジを残して白→赤→マスキングを剥がしました。
Img_5249
ボディ濃のパネル色を塗りました。
Img_5251
パネル部分をマスキングしました。
Img_52532
ベースグレーを塗りました。
Img_5254
エッジを残してボディ色を細吹きします。
Img_5256
パネルのマスキングを剥がします。
色の差が激しい時はボディ色を上塗りして馴染ませます。
Img_5259
フレームのグレーを塗りました。
Img_5261
ノズルに明るいガンメタを塗りました。
Img_5264
エナメルのダークブラウンでスミ入れしました。
Img_5266
デカールを貼りました。
Img_5268
デカール保護と全体の表面チェックの為につや消しクリアを吹きました。
Img_5271
タミヤのウェザリングマスターでパネルラインの汚れを施します。
パネルラインの欲しい場所にマスキングテープを貼ってウェザリングマスターを擦りつけます。
Img_5275
左右のエンジンブロックはブリッジから生えた板で支えられているのですが、その板が薄くピッタリとした位置に固定するのは難しいです。
Img_5273
そこでプラ板で治具を作りました。
Img_5278
この板を船体とエンジンブロックの間に挟み、左右からクランプします。
この状態でエンジンブロックを繋ぐフレームをドライヤーで熱し、レジンを柔らかくして矯正します。

この板は模型発送時に嵌めておけば郵送による破損防止に役立ちます。
Img_5280
機銃等、細かいパーツを接着したら仕上げのつや消しクリアを吹いて完成です。

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2024年1月 4日 (木)

1/1200 アレキサンドリア 製作2

■各部加工2(2023.11.24)
O0960054013824276729
画像は劇場版Zガンダムの1シーンです。
コレを参考にディティールを入れます。
Img_5171
パソコンで作図した物を貼って様子を見ます。
画像は紙ですが、この後プラ板に置き換え貼ったりスジ彫りのガイドにしたりします。
Img_5172
レジン成形品には気泡があります。
基本瞬着パテで埋めるのですが大きな気泡はレジンの小片を接着します。
キットには版権プレートが付いていたのでコレを使いました。
 
■仮組2
Img_5189
仮組みしてベースにも仮置きしました。
この状態で追加スジ彫りする箇所を全体のバランスを見ながら鉛筆で書き込みます。
Img_5195
スジ彫りはガイドテープやテンプレートに沿ってカーバイトやニードルを使って掘ります。
Img_5199 Img_5200
各部にプラ板を貼ってディティールアップしました。
Img_5203
キットには金属砲身が付属してるので置き換えます。
まずは、砲身が入っていた袋にシンナーを入れ脱脂します。
Img_5205
前回作った治具が残っていたので、それを使い砲身を接着します。
Img_5207
副砲の砲身も置き換えます。
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機銃も金属砲身に置き換えました。
Img_5223
キットの機銃はすべて2連装なのですが、設定ではモビルスーツ格納庫上の物が単身なので改造しました。
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すべての砲身を金属に置き換えました。
Img_5233
ディティールアップとしてプラ板の小片を船体に貼っていきます。
Img_5236
ブリッジのアンテナは0.3ミリのピアノ線で作りました。
ピアノ線は真鍮線に比べ加工が難しいですが、細くても曲がらないのでありがたいです。
 
■最終仮組
Img_5239
台座に載せ、機銃等細かいパーツも全て取り付けて最終チェックです。
問題なかったので塗装です。

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2024年1月 1日 (月)

謹賀新年

Blog_20240101014201
あけましておめでとうございます。
今年もG-CUBEをよろしくお願いします。

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2023年12月28日 (木)

2023年まとめ

2023_20231228125701
2023年に作った物です。
・依頼3作・プライベート1作でした。

来年もよろしくお願いします。

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2023年10月11日 (水)

1/1200 アレキサンドリア 製作

■製作開始(2023.10.11)
Img_5082
次のお題は「んどぱら屋」の1/1200「アレキサンドリア」です。
当日版権のガレージキットです。

依頼品なのでオーダーに従い制作します。
 
■洗浄
Img_5085
今回製作するキットはレジン製なので、離型剤を落とす為に洗浄します。
ポリデントを溶かしたお湯に漬け込みます。
Img_5106
パーツを中性洗剤+クレンザーで洗ったら乾燥させます。
食器乾燥機にかけて完全に乾燥させます。
Img_5110
キットはレジン軸で接続する仕様ですが、アルミ軸接続に変更します。
コレにより微調整が出来ますし、強度も上がります。
 
■仮組(2023.10.31)
Img_5112
アレキサンドリア、仮組みしました。

複雑な船体をみごとに再現しててカッコ良いです。

ココから各パーツの合わせを調整します。
レジンキットはパーツによって収縮率が違うため調整します。
 
■各部加工
Img_5150
レジンキットは結構ヒケるので直線的なメカだと目立つ場合が有ります。
ヤスリ掛けをしてなるべく表面を平滑します。
スジ彫りは掘り直し、ディティールは削ってしまいます。
削ったディティールは後でプラ板等で再生します。
 
また、表面に傷を付けることでプライマーやサフの食い付きを良くする目的もあります。
Img_5152
メインエンジン横のパーツですが前端を合わせると隙間が出来ますので、プラ板と瞬着パテで埋めました。
Img_5159
画像の赤線にスジ彫りすることで別パーツ感を出すことが出来ます。
その時、パーツの重なり方を意識した方向でスジ彫りすることで、リアリティが増します。
Img_5161
左右エンジン外側に付くフィン付け根パーツのダクトを掘り込みました。
Img_5165
カタパルト左右のパーツの塗り分け部分にスジ彫りします。
これにより塗り分けがキレイになります。
Img_5167
一通りの加工が済みましたら2度目の洗浄をします。
コレは、より確実に離型剤を落とす事と作業で付いた削りカスを除去する為です。
Img_5168
パーツを乾燥させたらガイアのマルチプライマーを吹いた後、ガイアのサフを吹きます。
乾燥したらパーツの表面チェックをします。

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2023年9月25日 (月)

ゴッドフェニクス・ミニメカ制作

■製作開始(2023.9.25)
Img_5032
次のお題はWAVE製「ゴッドフェニックス」付属のミニメカの制作です。
ゴッドフェニクス本体は制作せずG-1号~G-4号を制作します。
依頼品なのでオーダーに従い制作します。
 
■サフ吹き
Img_5033
キットは白で整形されてるので、加工し易い様にサフを吹きます。
 
■各部加工
Img_5049
G-1号の羽の塗り分けラインは凸モールドなのでスジボリし直します。
まずはモールドに沿って黒サフを塗り、凸モールドを削ります。
するとラインが浮き出ます。
Img_5051
そのラインに沿ってガイドテープを貼り、スジボリします。
Img_5058
G-2号の裏側をプラ板で塞ぎました。
Img_5061
G-2号のライトをスジボリしました。
Img_5075
G-2号のホイールを再現しました。
Img_5080
G-2号のエキパイを追加しました。
Img_5070
G-3号のシートをスジボリします。
Img_5072
G-3号のリアノズルを再現しました。
Img_5065
G-4号のノズルを開口しました。
Img_5078
G-4号のノズルを追加しました。
 
■塗装
Img_5094
G-1号の白を塗りました。
Img_5100  
G-1号の赤を塗りました。
Img_5087
G-2号とG-4号のシャーシの黒を塗りました。
Img_5091
G-2号のタイヤにラバーブラックを塗りました。
Img_5102
G-2号の水色を塗りました。
Img_5096
G-3号の黄色を塗りました。
Img_5104
G-4号の黄橙色を塗りました。
Img_5089
G-1号とG-3号のベースを黒く塗りました。
Img_5108
塗装が終わったらデカールを貼ります。
デカールはマークセッターを使って密着させます。
 
■完成(2023.10.29)
Gmeka01
「ゴッドフェニクス・ミニメカ制作」完成しました。
Gmeka02 Gmeka03 Gmeka04

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2023年9月 5日 (火)

アームズフォート アンサラー制作2

アームズフォート アンサラー制作1→コチラ
 
■最終仮組(2023.9.4)
Img_4987
仮組して各部をチェックします。
問題なかったので塗装に入ります。
 
■塗装
Img_4989
まずはフレーム等に使う明るいグレーを塗ります。
Img_4991
フレーム部分をマスキングします。
ディティールが細かいので大変でした。
Img_4995
パネル色を塗りました。
Img_4997
円盤部にパネル塗り分けを再現するためにマスキングします。
まずは円形に切ったマスキングテープをグルっと全体に貼ります。
Img_4999
様子を見ながら剥がして行きます。
Img_5001
小さい円盤も同様にマスキングしました。
Img_5003
パネルのマスキングが終わりました。
Img_5006
ベースグレーで真っ黒にします。
Img_5010
機体色を細吹きしてエッジ部の黒を残すようにしてグラデーション塗装を行ないました。
Img_5011
パネルのマスキングを剥がしたら機体色を薄く塗りパネル色を馴染ませます。
Img_5014
機銃等はマスキングが難しいので機体色を塗ってからマスキングしてフレーム色を塗りました。
Img_5016
塗装が終わったらエナメルのダークブラウンで全体をウォッシングします。
Img_5022
フラットクリアを吹いて完成です。

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2023年7月 1日 (土)

アームズフォート アンサラー制作1

■製作開始(2023.7.1)
Img_4901
次のお題は「ARMORED CORE for Answer」よりハーブ工房製「アームズフォート アンサラー」です。
イベント当日版権のガレージキットです。
 
制作依頼品ですのでオーダーに従って制作します。
Img_4905
今回制作するキットは3Dプリンター製です。
サポート除去がしてある親切キットなのですが、破損し易いパーツには3Dプリンター製のケースが付いてます。
3Dプリンターだとこういう事も出来るのかと感心しました。
 
■仮組
Img_4907
仮組しました。
3Dプリンター出力品は軽いので薄い羽もヘタる心配が無いのが良いですね
繊細なパーツが多いので破損しない様に注意が必要です。
Img_4913
中央部に付く大きい円盤は整形の都合で歪んでましたので、一度切り離して修正します。
修正のついでにキットでは再現されてなかった裏側のディティールを再現します。
Img_4915
円盤の裏側をフラットにしたら円形のプラ板を貼り付け、コレをガイドに修正します。
Img_4917
上半分の修正が終わりました。
下半分もプラ板から削り出します。
Img_4934
ラウンジ用に薄いプラ板を大小切り出します。
Img_4937
交互に接着したらしっかりクランプします。
Img_4938
ラウンジ部完成しました。
Img_4944
中央部と合わせます。
Img_4946
正面から見た時、中央部とお揃いになりました。
Img_4952
ウェポンコンテナは繊細なディティールで、それゆえに欠けが有るので修正します。
Img_4956
裏側のルーバーは掛けてる部分にプラ板を接着して整形します。
作業中に機銃を折らないようにプラ板で治具を作りました。
Img_4957
縁のモールドはサポート跡の為、何箇所か欠けが有りましたので思い切って全てを削ってフラットにしてからプラ板を貼りました。
この方が統一感が出せます。
Img_4959
欠けていた機銃・カバーを修復しました。
Img_4972
羽側面のボルトはサポートに関係で一部潰れてますので、修正します。
Img_4971
市販の6角ボルトでは厚いので、6角プラ棒を薄くスライスした物を重ね自作しました。
Img_4976
ボルトの形状を揃える為に正常に整形されたボルトも削り、整形後接着します。
Img_4978
中央の柱の一部のディティールが潰れていたので、プラ棒で再生しました。
Img_4980
アンテナは真鍮線に置き換え強度を上げました。
真鍮線の表面はヤスリで荒らして塗料の食い付きを良くしてます。
Img_4984
大きいアンテナは複雑な形状をしているので何個か作り、良い物を選びました。
Img_4986
中央の柱は軸にプラ棒やプラパイプでジョイントを作り、強度を増してます。
郵送時に分解も出来る様にしました。

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2023年6月10日 (土)

フジミ 1/24 フェラーリ458イタリア 製作4

フジミ 1/24 フェラーリ458イタリア 製作1→コチラ
フジミ 1/24 フェラーリ458イタリア 製作3→コチラ

■ボディ仕上げ(2023.6.10)

Img_4862
ボディ表面を研ぎ出しします。
神ヤス磨 高番手で磨いた後、ハセガワのセラミックコンパウンドで仕上げました。
Img_4867
ボディの磨きが終わったら黒部分を塗る為にマスキングします。
Img_4872
ヘッドライトのレンズはアルミテープを貼ってからレンズを接着してプロジェクターレンズを再現しました。
Img_4879
サイドミラーはエッチングパーツを磨いてから嵌めました。
Img_4881
車体各所にエッチングパーツを貼っていきます。
エポキシ接着剤を極少量使って接着します。
目盛り付きマスキングテープを使って中心がズレないように貼ります。
Img_4883
コクピット完成しました。
Img_4885
ヘッドライトカバーは縁を黒く塗って、プラの厚みを解消します。
Img_4888
テールランプ基部にはメタルテープを貼って反射する様にしました。
Img_4890
エンジン完成しました。
Img_4895
軽くペーパーがけしたタイヤにタミヤのコーティング剤塗りました。
しっとりとした艶が出ててます。
Img_4898
仕上げにタミヤのモデリングワックスを塗って完成です。

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2023年4月 2日 (日)

フジミ 1/24 フェラーリ458イタリア 製作3

フジミ 1/24 フェラーリ458イタリア 製作1→コチラ
フジミ 1/24 フェラーリ458イタリア 製作2→コチラ

■最終仮組(2023.4.1)
Img_4807
各部加工が終わったので仮組しました。
出来るだけパーツを付けて問題がないかチェックします。

問題がなかったので塗装に入ります。
 
■塗装
Img_4809
ボディに白を塗りました。
薄く塗り、表面をチェックしながら塗り重ねます。
Img_4813
ウィンドウパーツをマスキングしました。
この後、黒を塗ります。
Img_4818
ブレーキキャリパーの赤を塗りました。
Img_4820
内装の床を黒く塗り、マスキングしました。
キットはシート下面が一体化されてるのでマスキングは大変です。
Img_4815
エッチングパーツとマスキングテープを張り合わせた物でシートでルトを作ります。
Img_4823
ノーズのエンブレムはエッチングパーツを貼った後、デカールを貼り立体的に成るようにしました。
Img_4825
デカールを貼り終わったらシッカリ乾燥させクリアを少しずつ吹いていきます。
Img_4847
シートベルトとバックルを取り付けました。
Img_4853
インテークマニホールドのフェラーリロゴはエッチングパーツに置き換えたので塗装を剥がしロゴが浮き上がる様にしました。
Img_4858
メーターはデカールを貼った後、UVクリアジェルでガラス面を再現しました。
 
フジミ 1/24 フェラーリ458イタリア 製作4に続く

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2023年3月 1日 (水)

フジミ 1/24 フェラーリ458イタリア 製作2

フジミ 1/24 フェラーリ458イタリア 製作1→コチラ

■内装制作(2023.3.1)

Img_4738
内装にエッチングパーツを貼っていきます。
Img_4739_20230302020601
インパネ・ステアリングにエッチングパーツを貼りました。
Img_4744
エンジン周りにエッチングを貼りました。
エンブレム・キャップは塗装後に接着します。
Img_4746
ワイパーはエッチングパーツを参考に裏側を削ります。
こういった細いパーツを削る時はおゆまるで補強すると折らずに削れます。
Img_4749
ワイパー、削り終わりました。
アームは段差を付け、ブレードはガラス側を薄くしました。
Img_4751
ブレーキディスクにエッチングを貼ります。
Img_4752
プラ板で簡単な治具を作って、キットのモールドを削ります。
Img_4757
モールドを削ったらエッチングパーツを重ね貼りします。
Img_4759
前後4枚完成しました。
Img_4761
ヘッドカバーのロゴをエッチングパーツに置き換えます。
Img_4764
キットのモールドを削ったらエッチングパーツを貼ります。
Img_4769
結晶塗装を再現する為にガイアの鋳造表現塗料を塗りました。
ロゴ部分は赤塗装後に剥がします。
Img_4776
サイドミラーはアルミ線で接続します。
アルミ線を通す事で最終組立時に微調整出来ますし、強度も上がります。
Img_4780
アルミ線接続にする為に裏側はプラ板で補強します。
Img_4785
キットのヘッドライトは一体なので、レンズ部分を枠ごと剥ります。
Img_4791
市販パーツの組み合わせでレンズをクリア化しました。
Img_4782
インテリア・シャーシにサフを吹きました。
エッチングパーツを貼った所はプライマーを下地にしてます。
Img_4792
リアバンパーの下部、黒い箇所はスジ彫りを追加して別パーツ感を増します。
Img_4794
リアバンパーダクト部とエキパイにエッチングパーツを貼りました。
Img_4798
ウインカーのクリアパーツ用に透明ランナーを熱で伸ばします。
Img_4800
カットして先端を整形します。
Img_4802
ボディ塗装後に内側から挿して接着・カットします。
 
フジミ 1/24 フェラーリ458イタリア 製作3に続く

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2023年1月22日 (日)

フジミ 1/24 フェラーリ458イタリア 製作1

■製作開始(2023.1.22)
Img_4611
次のお題はフジミ製プラモデル 1/24「フェラーリ458イタリア」+ホビーデザイン製ディテールアップセット です。
依頼品なのでオーダーに従い制作します。
Img_4615
リヤタイヤ用のシャフトは少し短いので真鍮線で作り直しました。
Img_4616
別パーツのサイドステップは接着後、プラ板で補強しました。
Img_4619
仮組みしてタイヤ位置の確認をします。
ネットの製作記事で言われてる通り車高が高いんで調整します。
Img_4643
フロントの調整しました。
Img_4641
リアの調整しました。
Img_4645
車高の調整終わりました。
やはり車高落とすとカッコいいです。
Img_4666
フロントタイヤの位置が後ろ過ぎたので調整しました。
Img_4685
車高を下げた事によりフロントのホイールハウスが干渉するので削ります。
Img_4683
リアも干渉する部分を削ります。
Img_4688
仮組みして様子を見ます。
車高は下げすぎたので少し上げました。
Img_4694
フロントインテイクのメッシュモールドをくり抜いてエッチングパーツに置き換えます。
Img_4702
メッシュ部分の下半分をくり抜きます。
Img_4704
くり抜きたい部分の裏側から削って薄くします。
光を当てながらチェックしてギリギリまで薄くします。
Img_4706
メッシュ部分を完全にくり抜きました。
Img_4707
エッチングのメッシュを貼りました。
グッとリアルになりました。
Img_4700
リアバンパーのメッシュをエッチングパーツに置き換えます。
Img_4709
上部分のメッシュモールドは削り、下部分のメッシュ部分とエキパイ出口はくり抜きました。
Img_4714
上部分のメッシュを張りました。
曲面に馴染ませる様に少しづづ曲げながら合わせました。
Img_4716
フロントライト横のメッシュモールドをエッチングパーツに置き換えます。
Img_4719
メッシュ部分をくり抜きました。
Img_4722
運転席側の鍵穴は開口してメタルパイルに置き換えました。
Img_4712
助手席側の鍵穴は埋めるので開口してプラ棒を差し込みました。
Img_4726
サイドのウインカーはクリア化するため開口します。
Img_4731
スジ彫りをカーバートで彫り直します。
Img_4728
一通り加工が終わったんで、洗浄します。
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乾燥したらサフを軽く吹きます。
Img_4736
ボディは白で整形されてるので、透け防止に内側を黒く塗りました。
 
フジミ 1/24 フェラーリ458イタリア 製作2に続く

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2023年1月 1日 (日)

謹賀新年

Webblog_20230101101001
あけましておめでとうございます。
今年もG-CUBEをよろしくお願いします。

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2022年12月28日 (水)

2022年まとめ

20225
2022年に作った物です。
・依頼2作・ヤフオク3作・プライベート2作でした。

来年もよろしくお願いします。

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2022年12月13日 (火)

1/1200 ガルダ(UC版)完成

03
「1/1200 ガルダ(UC版)」完成画像UPしました。
画像はコチラ


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2022年9月30日 (金)

ゴッドフェニックス制作

■製作開始(2022.9.23)
Img_4374
次のお題はWAVE製「ゴッドフェニックス」2機目です。
依頼品なのでオーダーに従い制作します。
 
■仮組
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仮組しました。
やはり良いバランスしてます。
スゴくカッコいいです。
 
■台座制作
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今回はキットには無い、台座を制作依頼されましたので、市販の木製ベースとプラ棒で制作しました。
 
■Gメカ加工
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G-1号のスジボリは一部凸モールドなので彫り直しました。
キャノピー周りも彫り込んでパーツ構成をハッキリさせました。
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G-2号裏側の肉抜き穴を埋めました。
Img_4470
ホイールを彫りました。
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エキパイを追加しました。
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ライトのモールドをスジボリします。
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G-3号のシートをスジボリしました。
Img_4466
後部ノズルを再現しました。
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G-4号上部ノズルを開口しました。
Img_4477
G-4号後部にノズルを追加しました。
 
■各部加工
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キットでは下部噴射口は選択式ですが、差し替えできる様に切り欠きを入れました。
Img_4498
切り欠きにプラ製のコアドライバーを加工した物を差し込んで外します。
Img_4501
超バードミサイルも差し替えできるように切り欠きを入れました。
Img_4503
翼端後部の凹みを開口しました。
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G-3号の収納アーム付け根にプラ板で補強板を追加しました。
  
■洗浄(2022.10.10)
Img_4506
一通りの加工が終わったらパーツを洗浄します。
Img_4510
サフを吹いてパーツ表面をチェックします。
 
■最終仮組(2022.10.23)
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仮組をしてパーツのチェックをします。
台座を塗装しての支柱も接着しました。
 
問題なかったので塗装に移ります。
 
■塗装
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ノズル・フィン等に黒下地の上にチタンシルバーを塗ります。
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フレーム等にニュートラルグレーを塗りました。
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ベースグレーを下地に塗って白を細吹きします。
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赤を上塗りします。
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赤部分をマスキングしたらもう一度ベースグレーを塗ってから青を細吹きします。
さらに青に白を足してハイライトを吹きます。
Img_4535
Gメカの下地に白を吹きました。
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Gメカ基本色塗りました。
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着陸脚とG-2号のタイヤを塗りました。
Img_4520
ノズルは黒下地→噴射口をマスキング→チタンシルバーで塗装→ノズル先端をマスキング→黒→スターブライトアイアン塗装→段差にクリアブルー→マスキング剥がし→クリアオレンジで焼けを再現→つや消しクリアブラックでトーンを落とす→完成です
 
■スミ入れ
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細部の塗装が終わったのでエナメルのダークブラウンで墨入れします。
 
■デカール貼り
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デカールを貼りました。
ソフター等を使って密着させます。
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ゴッドフェニックス側面窓の裏側にメタルテープを貼りました。
Img_4580
全体につや消しクリアを吹きました。
Img_4583
着陸脚のシリンダー部分にハセガワのミラーフィニッシュを貼りました。
 
■完成(2022.12.8)
Gf0903
完成画像をTINAMIにUPしました。
https://www.tinami.com/view/1128850

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