プラモデル・ガレージキットの代行製作お受けします
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■製作開始(2023.1.22)
次のお題はフジミ製プラモデル 1/24「フェラーリ 458イタリア」+ホビーデザイン製ディテールアップセット です。
依頼品なのでオーダーに従い制作します。
リヤタイヤ用のシャフトは少し短いので真鍮線で作り直しました。
別パーツのサイドステップは接着後、プラ板で補強しました。
仮組みしてタイヤ位置の確認をします。
ネットの製作記事で言われてる通り車高が高いんで調整します。
フロントの調整しました。
リアの調整しました。
車高の調整終わりました。
やはり車高落とすとカッコいいです。
フロントタイヤの位置が後ろ過ぎたので調整しました。
車高を下げた事によりフロントのホイールハウスが干渉するので削ります。
リアも干渉する部分を削ります。
仮組みして様子を見ます。
車高は下げすぎたので少し上げました。
■製作開始(2022.9.23)
次のお題はWAVE製「ゴッドフェニックス」2機目です。
依頼品なのでオーダーに従い制作します。
■仮組
仮組しました。
やはり良いバランスしてます。
スゴくカッコいいです。
■台座制作
今回はキットには無い、台座を制作依頼されましたので、市販の木製ベースとプラ棒で制作しました。
■Gメカ加工
G-1号のスジボリは一部凸モールドなので彫り直しました。
キャノピー周りも彫り込んでパーツ構成をハッキリさせました。
G-2号裏側の肉抜き穴を埋めました。
ホイールを彫りました。
エキパイを追加しました。
ライトのモールドをスジボリします。
G-3号のシートをスジボリしました。
後部ノズルを再現しました。
G-4号上部ノズルを開口しました。
G-4号後部にノズルを追加しました。
■各部加工
キットでは下部噴射口は選択式ですが、差し替えできる様に切り欠きを入れました。
切り欠きにプラ製のコアドライバーを加工した物を差し込んで外します。
超バードミサイルも差し替えできるように切り欠きを入れました。
翼端後部の凹みを開口しました。
G-3号の収納アーム付け根にプラ板で補強板を追加しました。
■洗浄(2022.10.10)
一通りの加工が終わったらパーツを洗浄します。
サフを吹いてパーツ表面をチェックします。
■最終仮組(2022.10.23)
仮組をしてパーツのチェックをします。
台座を塗装しての支柱も接着しました。
問題なかったので塗装に移ります。
■塗装
ノズル・フィン等に黒下地の上にチタンシルバーを塗ります。
フレーム等にニュートラルグレーを塗りました。
ベースグレーを下地に塗って白を細吹きします。
赤を上塗りします。
赤部分をマスキングしたらもう一度ベースグレーを塗ってから青を細吹きします。
さらに青に白を足してハイライトを吹きます。
Gメカの下地に白を吹きました。
Gメカ基本色塗りました。
着陸脚とG-2号のタイヤを塗りました。
ノズルは黒下地→噴射口をマスキング→チタンシルバーで塗装→ノズル先端をマスキング→黒→スターブライトアイアン塗装→段差にクリアブルー→マスキング剥がし→クリアオレンジで焼けを再現→つや消しクリアブラックでトーンを落とす→完成です
■スミ入れ
細部の塗装が終わったのでエナメルのダークブラウンで墨入れします。
■デカール貼り
デカールを貼りました。
ソフター等を使って密着させます。
ゴッドフェニックス側面窓の裏側にメタルテープを貼りました。
全体につや消しクリアを吹きました。
着陸脚のシリンダー部分にハセガワのミラーフィニッシュを貼りました。
「1/100 シルフィード 塗装済完成品 ランサータイプ換装可能」ヤフオクに出品しました。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e1064754360
よろしくお願いします。
■製作開始(2022.8.26)
次のお題はPLUM製1/100「シルフィード/ランサータイプコンバーチブルキット」です。
この作品はヤフオク出品予定です。
仮組しました。
シルフィードは過去に何度か制作してますので、それを参考に手を入れていきます。
キットは機体下部の武器が選択式ですが、部品注文をして完成後も換装出来る様にします。
■各部加工
プラムスタッフブログを参考に手を入れます。
まずは接続部のダンパー部分側面のリベットを作り直します。
ノーマルとランサー分で2組作ります。
次にコクピットのクリアパーツの角度を変えます。
メインノズルの内側を修正します。
垂直尾翼のモールドを削る時は周りを傷つけない様にマスキングしました。
機体下部武器の換装がスムーズに行える様に接続箇所にポリキャップを埋めました。
ディスプレイスタンドは接続部分がプラで保持が不安なのでポリジョイントに変えます。
スタンド下部は肉抜きが有って見た目が良くないので両側にプラ板を貼りました。
ランサー用のジョイントは接続部が緩かったのでプラ板を貼りました。
ビームガン外装裏側には突出しピン跡が有るので処理します。
武装保持アームのバーニアは裏側が無くバーニアぽくないので修正します。
裏側にプラ板を貼り、整形します。
バーニアの修正終わりました。
翼端のバーニアはいまいちバーニアぽく有りません。
楕円のモールドを一度埋め、斜めに彫り直しました。
垂直の穴も深く彫り直してます。
翼端灯のモールドを彫りました。
一通りの加工が終わったら、中性洗剤で洗浄します。
サフを吹いて表面をチェックします。
■最終仮組(2022.9.14)
仮組して問題が無かったので塗装します。
■塗装
フォーメーションライトの黄、翼端灯の赤を塗ったらマスキングします。
ノズルに明るめのガンメタを塗ります。
フレームを薄いブラウンで塗ります。
明るいグレーを全体に塗ります。
HIQPARTSのスプリッター迷彩用マスキングテープを貼ります。
濃いグレーを塗ったら再びマスキングします。
全体を白く塗ります。
排気口の周りをチタンシルバーで塗ります。
ビームガン外装等板状のパーツ裏側のフレーム部分を塗り分けます。
メインノズルは焼け表現をしました。
全体をエナメルのダークブラウンでウォッシングします。
武器接続シリンダーにメタルテープを貼りました。
全体につや消しクリアを吹いて完成です。
■完成(2022.9.22)
完成画像をTINAMIにUPしました。
https://www.tinami.com/view/1102966
「ゴッドフェニックス 塗装済完成品」ヤフオクに出品しました。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m1061604786
よろしくお願いします。
■製作開始(2022.7.18)
次のお題はWAVE製「ゴッドフェニックス」です。
この作品はヤフオク出品予定です。
■仮組
仮組みしました。
各部がシャープでカッコいいです。
■各部加工
このキットは合わせ目がほとんど出ませんが、数か所処理が必要な場所が有りますので瞬着パテで埋めました。
翼端後部の凹みを開口しました。
G-2号の裏面は肉抜きされてるので埋めます。
穴をなぞったマスキングテープをプラ板を瞬着で2枚張り合わせたモノに貼り、削り出します。
削り出したらプラ板の貼り合わせた面にデザインナイフを差し込み2枚に履けます。
プラ板を面一になるように嵩上げして接着します。
タイヤは側面が真っ平らなのでホイール部分を彫りました。
■洗浄
このキットは海外生産の可能性があるので、一通りの加工が終わったら洗浄します。
■サフ吹き
全体にサフを吹き傷をチェックします。
■各部加工2
G-1号・G-4号のノズルを開口しました。
超バードミサイルは選択式ですが差し替えできるように切り欠きを入れました。
下部噴射口も差し替えできる様に切り欠きを入れました。
G-3号の収納アーム付け根は細くて不安だったので、セットした時見えない所にプラ板で補強板を追加しました。
G-1号・G-3号にスタンドを追加しました。
■最終仮組(2022.7.27)
仮組しました。
着陸脚や各Gメカの収納もチェックします。
問題がなかったので塗装に移行します。
■塗装
着陸脚をグレー、脚庫をダークグレーで塗りました。
赤部分の下地にベースグレーを塗りました。
エッジを残す様に白を細吹きします。
赤を上塗りしました。
赤部分をマスキングしました。
全体にベースグレーを塗ります。
青を細吹きします。
青の塗装が終わりましたら、青に白を少々足してハイライトを吹きました。
メインノズルを黒く塗ったら噴射口をマスキングします。
ノズル先端をチタンシルバーで塗ります。
先端をマスキングしてスターブライトアイアンを塗ります。
境目にクリアブルーを吹きます。
マスキングテープを剥がします。
クリアオレンジを細吹きして焼けを再現します。
全体にスモークを吹いて落ち着かせます。
Gメカの下地に白を吹きました。
着陸脚のシリンダーにメタルテープを貼りました。
ゴッドフェニックス側面窓の裏側にメタルテープを貼りました。
スミ入れをしました。
デカールを貼りました。
全体につや消しクリアを吹きました。
機体上部のドーム底部にアルミテープを貼りました。
■完成(2022.8.22)
完成画像をTINAMIにUPしました。
https://www.tinami.com/view/1100890
■製作開始(2022..6.29)
次のお題はバンダイ製「SMP レイズナー&ザカール V-MAX発動ver.セット
」です。
この作品はヤフオク出品予定です。
■ノーマルキット仮組
まずはノーマルのキットを組んでみました。
コレを見て手を加える部分を検討します。
■各部加工
塗装済みパーツの塗装をリムーバーで落とします。
グレーのパーツはABS整形です。
ABSはリムーバーで溶けるので、このまま上塗りします。
膝関節の肉抜きは瞬着パテで埋めました。
ザカールのライフルは金メッキされてますが、本体と武器の両方が金メッキだとメリハリに欠けると思いメッキを落としました。
メッキを落とした事により合わせ目の処理も出来ます。
ライフル銃口は開口しました。
レイズナー手首の肉抜き穴を埋めました。
バックパックのノズルを開口しました。
レイズナーのバックパックの穴を埋め、合わせ目を処理しました。
レイズナー脚部ノズルの裏をプラ板で埋めました。
■塗装(2022.7.6)
サフ吹きして表面をチェックします。
レイズナーのインテークを赤く塗ってマスキングします。
レイズナー白部分をパールホワイトで塗ります。
レイズナーの爪先とライフルをブルーグレーメタリックで塗ります。
ザカールの関節等をカッパーで塗りました。
レイズナーの関節・バックパック等を明るいガンメタで塗りました。
ザカールの爪先・ノズルをガンメタで塗りました。
レイズナーの顔・シートを塗り分けました。
バックアップスラスター基部のノズルを開口してガンメタで塗りました。
バックアップスラスター基部内側にはゲート跡が有るので平らにします。
ハセガワのミラーフィニッシュ表面にクリアブルー+ホワイトパールを吹き、パーツに貼りました。
濃いブルー部分のゲート跡はメタリックブルーを筆塗りしました。
ザカールのコクピットをグレーで塗りました。
マスキングテープ表面にサフを塗ります。
メッキ保護にマスキングテープをゲートの周りに貼り、ゲート処理します。
ハセガワのミラーフィニッシュにクリアイエローとクリアオレンジを吹き付け金メッキを再現します。
ゲート跡にミラーフィニッシュを貼ります。
平手の肉抜き穴をミラーフィニッシュで塞ぎます。
背中の一部を関節と同じ銅で塗りました。
塗装済みの白部分は裏側が塗られて無いので塗り足します。
完成画像をTINAMIにUPしました。
https://www.tinami.com/view/1097840
1/1200 ガルダ(UC版)制作1→コチラ
1/1200 ガルダ(UC版)制作2→コチラ
■最終仮組(2022.4.14)
すべての工作が終わったので、仮組してチェックします。
問題なかったので塗装に入ります。
■塗装
窓の黄色、航行灯の白・赤・青、メガ粒子砲口の赤をマスキングしながら塗っていきます。
主翼前面のダクトとエンジンカバーにグレーを塗りました。
船体のパネル色を塗ったらマスキングしてパネルを再現します。
ベースグレーを全体に塗ります。
エッジを残す様に機体色を細吹きします。
マスキングテープを剥がし、パネル色に違和感が有ったら機体色を上塗りして馴染ませます。
サブブリッジと整流板を残してマスキングします。
整流板を塗装後にマスキングします。
その後、サブブリッジを機体色同様に
パネル色→マスキング→ベースグレー→サブブリッジ色細吹き
と塗りました。
機体全体をエナメル塗料のダークブラウンでウォッシングします。
拭き取りは汚れの方向を考え拭き取ります。
機銃を接着したら全体につや消しクリアを吹いて完成です。
■完成(2022.4.27)
「1/1200 ガルダ(UC版)」完成画像UPしました。
画像はコチラ
1/1200 ガルダ(UC版)制作1→コチラ
■仮組2(2022.1.26)
支柱が出来たので、ベースの支柱位置を決めるため仮組みしました。
ネームプレートも含め、場所を決めます。
■各部加工2
キットのハッチは開閉選択式で開いた状態でタラップが出た状態になってます。
今回は閉状態で制作するためプラ板で新造しました。
ディティールもUC版にしてあります。
■船艇改修
UC版で追加された艇底左右のスリットを再現します。
UC版は左右の張出しが大きくなっています。
まずゲージとしてキットのパーツにプラ棒を接着します。
キットのモールドを潰さないようにマスキングテープを貼ったらポリパテを盛ります。
船艇パーツ左右の張出し出来ました。
船艇に合わせ後部の張り出しも大きくします。
離型処理した船艇パーツと後部パーツの間にポリパテを充填しパーツ同士を押し付けます。
ポリパテが硬化したら船艇パーツを外し整形します。
船艇前部分の整形もしました。
船艇左右のスリットを彫ります。
使用済みデザインナイフの刃を交互に重ね合わせ、グラインダーで削った物を使って彫りました。
スリット一通り彫り終わりました。
ココから彫りの荒い所を修正します。
船艇前部にパネルを張ります。
マスキングテープをガイドにプラチップを貼り付けていきます。
プラチップ貼り終わりました。
船艇前部にスリット、後部にディティールを追加しました。
■エンジンカバー改修
主翼上部のエンジンカバーをUC版にする為、後部を垂直にカットします。
カバーにスジボリをします。
HiQPartsの「スジボリ用ガイドテンプレート ジグ2」を使い彫りました。
プラ板でノズルカバーを作りました。
後端は斜めに削り、スジ彫りを彫りました。
ノズルはメタルパーツへの変更を依頼されたので、ノズル用の台座を作ります。
まず、プラ板にノズル位置に合わせた穴を開けます。(画像左)
開けた穴にアルミ線を接着します。(画像右)
アルミ線を整形したらノズルを仮置しプラ板の不要部分をカットします。(画像左)
台座を延長するためプラ棒を接着します。(画像左)
台座にノズルを接着したらジグを使いノズル位置をカバーより少し低くして接着します。
エンジンカバーに整流フィンを付けます。
プラチップを両面テープに貼り、三角に切ります。
マスキングテープをガイドにフィンを接着します。
■洗浄・サフ吹き
一通りの加工が終わったので、パーツを洗浄して乾燥させます。
プライマーを吹いてからサフを吹きました。
■各部加工3
垂直尾翼の航行灯が省略されてるので再現します。
プラ棒を仮止めしてプラ板を接着します。
プラ棒を航行灯の形に削り出しました。
キットのメガ粒子砲バレルは整形不良で一部欠けてました。
修正も考えたんですが、軸が金属線の方が強度が上がると考え、作り直すことにしました。
まずは薄厚プラパイプをリング上に削り出します。
プラ棒にマスキングテープを巻きつけ印をしたら0.5ミリの真鍮線を接着します。
リングを4分割したら完成です。
インテーク前の整流板を追加します。
整流板に合わせスジ彫りをします。
整流板を埋め込む部分は深く幅広に彫ります。
プラ板で作った整流板を接着しました。
機体中央上面にアンテナを追加します。
まずは基部をプラ板で作り、貼付けたら穴を開けます。
エッチングのアンテナを接着しました。
機体後部上面にスジ彫りを追加しました。
整流フィンも追加してます。
全体にサフを吹いてチェックしたら仮組みします。
1/1200 ガルダ(UC版)制作3に続く
■製作開始(2022.1.5)
次のお題は「んどぱら屋」の1/1200「ガルダ(UC版)」です。
当日版権のガレージキットです。
依頼品なのでオーダーに従い制作します。
■洗浄
「ガルダ」はレジン製のガレージキットなので、離型剤を落とします。
まずはポリデントを溶かしたお湯に漬け込みます。
パーツを中性洗剤+液体クレンザーで洗ったら乾燥させます。
キットはレジン軸で接続する仕様ですが、微調整が効かないのでアルミ軸接続に変更します。
■仮組(2022.1.10)
仮組みしました。
キットの原型はよく考えられており整形はキレイなのですが、パーツごとのレジンの収縮率の違いで隙間が出来るので修正していきます。
■各部加工
リアハッチ上のモールドが片側欠けていたので真鍮線で作り直しました。
接着した後、瞬着パテで整形します。
このキットは元々TV版として製作された物を改修してUC版として販売された物です。
その為、UC版とディテールが違う所が有るので手を入れます。
UC版はサブブリッジ後ろの窓が前部の窓と同形状に成ってるので彫りました。
キット付属の金属砲身は脱脂後、ゲートに付いたまま穴開けをした砲台に接着します。
その後、砲台をゲートから切り離し仕上げます。
機体にはTV版の機銃のモールドが有るので削り落とし、穴を開けます。
穴開けの最後はスピンブレードで底面を平にするのですが、同じ深さにするためスピンブレードにはプラパイプでゲージを付けます。
機銃は角度違いで何種類か有るので場所に合わせ接着します。
主翼翼端のアンテナは自作する必要が有るため、ガイドに沿って溝を彫ります。
ガイドテープはなるべく長くして水平を出しやすくします。
溝に合わせ真鍮線を接着します。
溝を彫ってるので接着強度が上がります。
■ベース制作
ベースは機体に穴を開けない形を依頼されましたので、支柱を自作します。
まずは、機体下部に合わせたプレートを作ります。
パソコンで作図したものをプリントアウトしてプラ板に貼り切り出します。
次に支柱をプラ棒で作ります。
ゲージを使って垂直に接着します。
コの字型に接着した支柱に板を貼ります。
機体下部の曲率は前後で微妙に違うので作り分けます。
機体下部に磁石を埋め込むために穴を開けます。
なるべくディティールに影響のない場所に開けます。
穴にネオジム磁石を埋めます。
表面は埋めるので少し下げて埋め込みます。
穴を瞬着パテで埋めました。
元々有ったアクションベース用のガイド穴も埋めました。
支柱のカーブ部分は中空にして磁石を内蔵しました。
機体下部に仮止めして磁石を吸着させ位置を決め接着します。
機体下部・支柱共に磁石を露出させてないので磁力は落ちてますが、支柱が落ちない程度には吸着します。
1/1200 ガルダ(UC版)制作2に続く
■製作開始(2019.1.27)
次のお題はバンダイ製「MG 1/100 サザビー Ver.Ka」です。
この作品はヤフオク出品予定です。
■仮組(2019.2.1)
サザビー、仮組みしました。
すごいパーツ数でしたが考え抜かれた設計に感心しながら組みました。
ギミックの固まりなので、よく考えながら製作を進めたいと思います。
■スジボリ追加(2019.2.3)
スジボリを追加する為、ガイドテープを貼ります。
曲面にはタミヤの曲線用マスキングテープが便利です。
テープを貼ったらファンテックのスジ彫りカーバイトで掘ります。
コレを繰り返してスジボリしました。
曲面にスジボリするのは大変ですがサザビーは曲面しかないので頑張ります。
■凹モールド追加(2019.2.4)
パーツの角に凹モールドを追加するのにidola-エッチングガイド2を使います。
このガイドは斜めにモールドを掘れる優れものなのですが、そのままパーツとガイドの縁を合わせると位置が内側になってしまいます。
そこでプラ板で治具を作り、テープでパーツに固定します。
治具に合わせエッチングガイドを固定し、彫り込みます。
理想の位置に掘れました。
■ディティール追加(2021.12.19)
鋼魂製ディテールアップパーツを使い袖口にディティールを追加します。
まずはガイド用エッチングをパーツに接着しカーバイトで彫ります。
彫り終わったらガイドを外します。(画像左)
彫った場所にエッチングパーツを接着します。(画像右)
上腕にスジボリを追加しました。
肩のパーツは整形の都合で溝がきれいに抜けてません。
リブの部分も変な段差が有ります。
リブのモールドを削り落とす前に当たりとしてドリルで穴を開けておきます。
リブを削り落とし、溝を彫り直しました。
肩パーツ全体にヤスリを掛け、表面をフラットにしました。
スジボリを追加し、リブをプラ板で再生しました。
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スーパーミニプラ プロマキス 製作記1→コチラ
■制作再開(2021.10.29)
プロマキスの制作を再開します。
前の段階でポーズの改修は終わったつもりでしたが、寝かせてる内に不満が出て来たので修正します。
まずは後ろ足を2ミリ伸ばし、前足の蹄を前傾させました。
左前足の角度を変更しました。
人部分の胴も右にヒネリを入れてます。
仮組みしました。
左平手をバンダイ製「次元ビルドナックルズ」に交換したのですが、効果は絶大でした。
ケレン味が増して満足です。
スネを延長したので左右のパイプ(?)も延長します。
プラ棒を芯に瞬着パテを盛って整形します。
後脚の付け根はアルミ線を2本埋め込む事でシッカリと固定します。
ベースに仮止めして関節位置を固定していきます。
仮組みしました。
下半身を固定したので支え無しで自立します。
後ろ姿です。
前脚・左腕の角度を変更しました。
コレでポーズ付けは完了です。
各パーツの仕上げに入ります。
胴体のディティール確認のためストックしてある新品キットを引っ張り出しました。
上半身は前屈させてるので、腹関節の背中側が大きく開きます。
隙間を緩和させるため上半身下側を延長しました。
全体にサフを吹き、チェックします。
色んな角度から見て、破綻してないか注意します。
後脚の開きが弱かったので修正しました。
下半身の修正と前脚・首を修正しました。
尻尾も上に跳ね上げました。
重心を少し後ろにズラしました。
ココで一旦休止です。
1/1000 ガデラーザ制作1→コチラ
1/1000 ガデラーザ制作4→コチラ
■仮組5(2021.9.21)
最終仮組みしました。
まずは巡航モードです。
戦闘モードです。
チェックして問題なかったので、バラして塗装です。
■塗装(2021.9.24)
GNドライヴ発光部は銀下地にクリアオレンジで塗ります。
クリアカラーは上塗りすると浮き上がってくる危険性が有るので、不要な部分をマスキングしてから塗装します。
クリアオレンジ保護用にクリアを吹いたらマスキングしてGNドライヴボディ色を塗ります。
GNファングコンテナ先端センサーを白下地にクリアイエローで塗りました。
不要部分はマスキングしてます。
GNブラスター放熱パネル内側を銀に砲身内側をスターブライトアイアン+銀で塗りました。
GNブラスター砲身・隠し腕銃身をガンメタで塗りました。
フレームを塗りました。
ボディ赤部分のパネル色を塗りました。
パネル部分をマスキングします。
ベースグレーを塗り、赤色を細吹きします。
パネルのマスキングを剥がしました。
この上に赤色を薄く塗り馴染ませます。
ボディ紫のパネル色を塗ってマスキングしました。
パネル用マスキングを剥がしました。
マスキングの都合でボディ紫より先に塗り辛かった赤を塗りました。
センサーにクリアイエロー、目に蛍光レッドを塗りました。
塗装が終わりましたので、全体をエナメルのダークブラウンでウォッシングします。
タミヤのウェザリングマスターを使ってパネルラインの追加をします。
マスキングテープを貼った所にウェザリングマスターを擦り付けてラインを再現します。
完成画像→コチラ
1/1000 ガデラーザ制作1→コチラ
1/1000 ガデラーザ制作3→コチラ
■仮組4(2021.7.3)
巡航モードで仮組みしました。
スジボリ等でのディティール追加で密度が増しました。
戦闘モードです。
各部を仕上げつつ、最終的なディティールを追加して行きます。
■パーツ加工4
左右ウイング後端にプラ板とスジボリでディティールUPしました
GNブラスター放熱パネル下にスジボリします。
まずはガイドテープを並べて貼っていきます。
スジボリをしたらテープを剥がし、最後尾に貼り直します。
テープはひっくり返して貼り、使って無い面でスジボリ出来る様に印をして置きます。
上下ともスジボリ終わりました。
GNブラスター放熱パネルを開放した時、良いアクセントになります。
GNブラスター内壁にディティールを足します。
スリット入りプラ板を底面に合わせてカットします。
放熱パネル固定用の穴に合わせプラ板を前後に分けます。
分けたプラ板に隙間を作ります。
閉状態の放熱パネルを外す時、この隙間にプラ板を差し込んで押し出せる様にしました。
GNブラスター上面のモールドをプラ板で作り直しました。
このモールドはセンサーと解釈して制作しました。
GNドライヴ基部フレーム中央にはアクションベースを差し込めるように穴が空いてました。
今回、ディスプレイベースを自作したのでプラ板で塞ぎました。
GNドライヴの丸い凹みに半円リベットを貼ります。
表面をフラットに削りました。
各アームの接合部を彫り込みます。
コレによりアームが伸縮する感じに出来ます。
全アームのスジボリ終わりました。
首をボールジョイント接続に変更します。
3Dプリンターのパーツは中空なので穴を貫通させプラパイプを埋め込みます。
ボールジョイント接続の首が出来ました。
ボールジョイント接続により頭が自由に動かせるようになりました。
GNブラスター発射口に市販パーツでディティールアップしました。
GNファングの小羽が欠けていましたので、修正します。
プラ板を使い再生しました。
プラ板でGNファングの台座を制作しました。
表面のチェックにサフを吹きました。
表面を仕上げつつ、最終ディティールを追加して行きます。
GNブラスター発射口側面にディティールを追加しました。
本体とGNファングコンテナを繋ぐフレームはただの棒だったのでプラパイプで段差を付け、よりフレームっぽくしました。
頭部側面のダクトを彫りました。
表面チェックの為にサフを吹きました。
3Dプリンター特有の積層跡の処理に少々手間取ってます。
プラ板チップを貼って、ディティールアップします。
バランスや干渉してないかをチェックするためにある程度組み立ててから貼っていきます。
1/1000 ガデラーザ制作5に続く