G-CUBE製作日誌

全体をウォッシングする前に下地としてエナメルの黒・グレー・茶・赤を筆でランダムに塗ります。

下地のエナメルが乾いたら全体をダークブラウンでウォッシングします。
ウォッシングが終わったら組み立てます。

ノズルにタミヤのウェザリングマスターでススを付けます。

ポッドのナンバーはキット見本では2番なのですが本編を見ると4番なので4番にしました。

2号や4号のクリアパーツにはタミヤのモデリングワックスを塗ってつや出し＆埃避けをします。
本体はツヤ消しにしてるのでモデリングワックスは綿棒に付けて不要な部分に付かないように注意します。

サンダーバード4号もMAX塗りしますので、ベースグレーで真っ黒にします。

黄色は隠蔽力が弱いので、下地に白を細吹きします。
この上からオレンジイエローを塗ります。

コンテナ内側のライトを筆塗りで白く塗ります。

コクピットのシートを赤く塗ったらデカールを貼ります。

デカールが乾燥したら保護用にクリアを吹きます。

マスキングテープを剥がしました。
ここから細部塗装とデカールを貼ります。

デカールを貼ります。
デカールは余白が大きいのでなるべく切り落とします。
しかし、台紙が白いの為、白いデカールは判別し辛いです。
出来れば台紙は薄い青等が良いですね。
　
キットのスジ彫りはやや太いのでそのままですとデカールが浮きます。
デカールを貼り、乾燥させたらスジ彫りに沿ってナイフを入れます。
ナイフで切ったらマークセッターを表面に塗り、綿棒で押さえ馴染ませます。

デカールを貼り終わりました。
結構、数があるので思ったより時間がかかりました。

着陸脚の先端は機体色なのでマスキングします。
縮めた状態の物も忘れずマスキングします。

塗装によるパネルの再現をするため、まずはパネル色で全体を塗ります。

パネルの位置にマスキングテープを貼ります。
バランスを考え様子を見ながら貼ります。

MAX塗りの下地として全体をベースグレーで塗ります。

機体色を細吹きします。

ポット内側のモールドは塗り分ける必要があります。
アーム用のオレンジ→マスキング→ライトグレー→マスキング→機体色と塗ります。

機体インテークとメインノズルを赤く塗りました。
黒下地にしてMAX塗りしてます。

インテーク下は赤くなってるので塗装してマスキングしました。

2号主翼の下面には別パーツの部分にスジ彫りがあるのですが、上面にはスジ彫りが有りません。
そこで、下面と同じパターンで上面にスジ彫りしました。

スジ彫り幅はキットのスジ彫りに合わせて0.3mm幅でスジ彫りしました。

本編の発進シーンを見るとメインノズルの表面は鋳造表現がされてるので再現します。

ノズル表面にサフを筆塗りしたらプラパテを先を短くした筆で叩くように塗りつけます。

機銃だと思ってた機首左側の棒は調べたら空中給油用のノズルでした。

サンダーバード4号の船首には合わせ目が有るので綺麗に処理します。

まずはクリアパーツを挟み込んで接着します。

接着剤が乾いたら窓をマスキングします。
内側も忘れずマスキングします。

この後、黒瞬着を使って合わせ目を消します。
船首のスジ彫りも掘り直します。

エンジンノズル基部には肉抜き穴があるのでプラ板で埋めました。

キットの機首レーダーは一体で実感に乏しいので作り替えます。

真鍮線と真鍮パイプでレーダーを作ります。

機首右側のレーダーです。
キットの基部に穴を開け、フラットにして差し込みました。

機首左側です。
本編を見るとレーダー(機銃かも？)基部は引っ込んでますがキットは飛び出してるので修正しました。
レーダーは先端に段差があるので再現してます。

サンダーバード2号の着陸用ノズルは縁の段差が綺麗に成型されてません。

プラ板でディティールを作り直すためモールドを削り、平らにします。
目安になる様にセンターにはドリルで印を付けておきました。
(写真が逆さまです。スミマセン。)

細切りプラ板を貼って整形します。