清姫製作
ヘビの首が揃ったらアルミ線で繋いで仮組みします。
ここから最終的なポーズ付けをします。
首のパーツは節ごとに分かれてますが、それだけでは自然な形にならないので、スキマを埋めつつひねりを入れていきます。
量産時のパーツ割りも考えつつやらないと後で泣きを見るので、多すぎず少なすぎないように頭を使います。
ヘビの首が揃ったらアルミ線で繋いで仮組みします。
ここから最終的なポーズ付けをします。
首のパーツは節ごとに分かれてますが、それだけでは自然な形にならないので、スキマを埋めつつひねりを入れていきます。
量産時のパーツ割りも考えつつやらないと後で泣きを見るので、多すぎず少なすぎないように頭を使います。
頭部原型完成しました。
ここから複製して開いた口を再現します。
首のパーツは節ごとにバラしてあるので複製後ポーズを付けてスキマを埋めます。
舌は真っ直ぐのヤツとうねったヤツの2種付けます。
長めに作ったので好みで切ってもらう形に成ります。
頭部のディティールは設定画だと生っぽい線で書かれてるのですが、模型はアニメに準じてメカっぽく仕上げました。
これは私の好みとデュランと並べて違和感がないようにするためです。
胴体のパーツは画像の様に分割して作業してます。
最初は左右+腹(画像中央)の3パーツで作ってたんですが、目玉の付く部分(一番左)は別にしておいた方が作業がし易いと思いノコを入れたら最後、全部をバラバラにしちゃいました。
こういう作業ってやり始めは楽しいんですが、ちょっとライン変えるだけでも接続部から作り直さなきゃいけないんで、後悔します。
しかも、重なり合う部分が薄くなって成形し辛いんで量産化の際には接着する予定です。
一見ムダに見えても左右対称が出し安い等メリットも大きいんで、出来には大きな差がある!・・・ハズ
6月24日の画像の時点では胴体の処理に苦労してました。
胴体の幅を増やせば上部の尖った部分(赤い線)がシャープにならず、幅を減らせば胴体のボリュームが無くなってしまいます。
どうしたもんかと悩んでいたら答えはアニメの中にありました。
アニメではふち(青い線)の脇に影が付いていて、内側がえぐれてることを意味してました。
私はその部分を膨らましてたので、上手くいかなかったんですね。
いざ修正して設定画を見ると、今まで分からなかった"えぐれ"が見えるじゃないですか。
つまり設定画にはちゃんと書いてあっても私がそれを拾えてなかったんですね。
昔、模型誌で「一般の人は設定画の数割しか読み取ることが出来ない」という記事を見て、当時は「そうかな?もっと読めるんじゃない?」と思ってましたが、その言葉が重くのしかかってきます。
さて、今何割読めているやら(恐)