1/72 クラッシャージョウ ファイター1製作
■製作開始(2019.2.4)
次のお題はハセガワ製「1/72 ファイター1」です。
この作品はヤフオク出品予定です。
■仮組
ファイター1、仮組みしました。
ほぼ完全に色分けされており、ハメ合わせも良好でした。
■洗浄
バラして洗浄しました。
ハセガワのキットは繊細なので折らないように気をつけます。
■サフ吹き(2019.2.4)
パーツが乾いたらサフを吹きます。
ゲート跡やパーティングラインの処理残しをチェックするのが目的ですから、パーツ側面を中心に吹きます。
サフはハセガワの繊細なディティールを埋めないようにエアブラシで軽く吹きます。
■ディティールアップ(2019.2.6)
機首機銃の銃口を深く開け直します。
縁を傷つけないようにマスキングテープを貼ったらドリルで彫り、リューター用のビットを手回しして仕上げます。
主翼付け根の逆噴射ノズルも開口しました。
着陸脚のライトをクリアパーツに置き換えます。
まずはドリルである程度掘ります。
ゴットハンドのスピンブレードで底面を均します。
使うときはネットで知ったプラパイプで作ったガイドを嵌め、左右で同じ深さになるようにします。
WAVEのH・アイズを仮置きします。
塗装後に接着します。
■サフ吹き(2回目)
各部の加工が終わったので再びサフを吹きます。
前回よりは広範囲に吹きますが薄く吹きます。
■各部加工
ノズルは塗り分け部分があるので境目をスジボリします。
曲面を掘るにはニードルが便利です。
この時パーツの重なりを意識して掘る方向を決めます。
垂直翼の塗り分けラインも軽くなぞっておきます。
こうすることで塗装時のマスキング漏れの防止になります。
■塗装(2019.2.8)
まずはコクピット内装や着陸脚のグレーを塗ります。
ボディの脚庫やカバー裏側も忘れずに塗ります。
エンジンノズルの薄青を塗ります。
ココはハセガワ見本のメタリックがカッコ良かったのでガイア指定カラーのライトブルーに近づけたメタリックカラーを調色しました。
この後、ノズルの一部をマスキングしてガンメタを塗ります。
MAX塗りの下地に全体をベースグレーで塗りました。
青はガイアの専用カラー「シーブルー」を使います。
パーツごとの色が違わないようにボディは組んだ状態でMAX塗りします。
MAX塗り終わりました。
次は白を塗るため青のパーツはバラして白く塗る部分を組みます。
白のMAX塗り終わりました。
機首機銃のオレンジ部分の下地も済ませておきます。
白でMAX塗りした下地の上にオレンジイエローを塗りました。
キャノピーのマスキングはカットされたマスキングシートが付いているのでスゴク楽でした。
ただ、私の張り方が不味かったのか先端のラインがチョット揃わなかったので曲面に切ったマスキングテープを貼りました。
マスキングシートの繋ぎ目は念のためマスキングゾルを塗っておきました。
キャノピーは透け防止に黒サフで下地を塗ってからグレーを塗りました。
マスキングシートのお陰で綺麗に出来て満足です。
タイヤはホイールのグレーを塗ったらマスキングしてタイヤブラックを塗ります。
■スミ入れ(2019.2.15)
塗装が終わったのでスミ入れします。
タミヤのスミ入れ塗料のブラック・ダークブラウン・グレーを場所によって使い分けます。
スミ入れが上手く入らないところは0.2ミリシャーペンで書きます。
ミサイル先端は白く塗りました。
コンソールはボタン・スイッチを塗り分けました。
操縦桿のグリップも黒で塗り分けてます。
■フィギュア塗装(2019.02.26)
付属のフィギュアは1/72とは思えないほどディティールが細かく、特にタロスの出来はスゴイです。
小さいので大変でしたが頑張って塗り分けました。
タロスにはプラ板で台座を付けました。
■デカール貼り(2019.2.28)
パーツを接着したらデカールを貼ります。
デカールのりやマークソフターを使って密着させます。
着陸脚のシリンダーにメタルテープを貼りました。
主脚ライトにはH・アイズを埋め込みました。
■半ツヤクリア吹き(2019.3.3)
全ての行程が終わったので全体に半ツヤクリアを吹きました。
コクピットはツヤ消しにしたいので、使わなかったキャノピーをハメてマスクにしてます。
クリアが乾燥したら組み立てて完成です。
■完成(2019.3.3)
「1/72 ファイター1 」完成しました。
完成画像をTINAMIにUPしました。
画像はコチラ
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