1/1000 駆逐艦[完結編](砲塔加工1)
今回も砲身の金属製への交換と可動化がオーダーですので加工します。
上がキットの砲身、下が金属砲身です。
金属砲身は依頼主から提供された物で、DO楽DOさんの1/500アリゾナの副砲用砲身だそうです。
アリゾナ改造のため不要になった物らしいのですが、さすが特注品しっかり松本砲身です。(画像1)
砲身付け根には可動軸用の真鍮パイプを接着します。
まずは真鍮パイプをパイプカッターでカットします。
カットするとき真鍮パイプの端を万力で固定します。(画像2)
カットした真鍮パイプを金属砲身に接着します。
歪まないようにプラ板でガイドを作りました。(画像3)
完成です。(画像4)
こういった製作過程をブログで公開するのはオークション落札者や依頼主にアピールするのが本来の目的だったのですが、最近は自分がどんな方法で作ったのかを思い出す役割の方が大きくなった気がします。
今回真鍮パイプをカットする際、パイプを手で持ってパイプカッターを回してました。
手で持っているだけですから当然パイプがクルクル回ってしまい「やり辛いな~」と思いつつ一つめをカット。
ふとパイプをカットした反対側を見るとなぜかマーカーで赤く塗って有ります。
自分でやっておきながら目的を思い出せません。
しばし考え、それが「万力で固定してパイプが歪んでる可能性があるからコッチを使うな」という意味だったのを思い出し、前回は万力を使ったことを思い出しました。
万力でパイプを固定するとカットが楽ですね~。
今回はちゃんとブログに書いたので次があっても大丈夫!(アホですね)
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