1/1000 駆逐艦[完結編](ノズル加工)
キットのエンジンノズルは段が付いてるだけで、内側のコーンと外側に隙間がないため実感がイマイチです。(画像1)
コーンを新造するため木の棒をレジンで複製した物に真鍮棒を接着します。(画像2)
レジン棒をリューターの先に付け、回転させて削り出します。
削りだしは粗めのヤスリで行います。
削りだしの間、削りカスが大量に出るので掃除機を付けた「桃像」の上で作業します。(画像3)
削り終わったコーンです。
ペーパーやヤスリスティックで仕上げました。(画像4)
エンジンノズルはコーン部を切りとばし、新造のコーンが入るように中心をエグります。(画像5)
新造のコーンをノズルに装着させ完成です。隙間が出来、噴射部が再現できました。(画像6)
この後、ノズルにスリットを追加します。
この手のリューターを使った削り出しはガレージキットの原型を作ってる時は良くやってたんですが、今回久々にやりました。
ゼロから形を作ってくのは時間は掛かるのですが楽しいですね。
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