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2016年10月20日 (木)

1/1200 ガルダ(UC版)製作(各部加工6)

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UC版ガルダの機体上部エンジンカバーはデザインが変更されてます。
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キットはTV版のままでエンジンカバーが一体でラインも違います。
ノズルも奥まってます。
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まずはエンジンカバーをUC版デザインに合わせ後端を垂直にカットします。
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紙でノズルカバーを試作して長さを決めます。
何種類か試して、4ミリに決定しました。
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ノズルカバーの上面をエンジンカバーに接着します。
プラ板はWAVEのメモリ付プラ板を使いました。
このプラ板は大変便利で位置決めを確実に行えました。
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ノズルカバー側面にプラ板を張りました。
乾燥したら下端を成型します。

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ノズルカバー下端の成型が終わったらスジ彫りを追加します。
ここでもプラ板の目盛が役に立ちます。
スジ彫りの位置そのものに目盛が無くても水平・垂直の当たりとして充分役に立ちます。
スジ彫りが終わったらプラ板全体に軽くヤスリをかけ、目盛を削り落とします。
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エンジンカバーにもスジ彫りを追加します。
スジ彫りのガイドにはHiQPartsの「スジボリ用ガイドテンプレート ジグ2」を使いました。
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スジ彫りが終わったらエンジンカバー角を落とす為の治具を作ります。
1ミリプラ板を垂直に接着したら角から1ミリの箇所にスジ彫りを入れ、見易いようにスミ入れします。
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それをエンジンカバー角に当て、鉛筆で当たりを書きます。
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エンジンカバー角をヤスリで削ります。
鉛筆の当たりまで削ったら先ほどの治具をもう一度当てて、ちゃんと削れてるかチェックして完成です。
エンジンカバーのエッジ(赤線)も面取してます。

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キットのノズルは奥まってるのでかさ上げします。
まずはノズルにプラ板を接着して土台とします。
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ノズル取付用の治具を作ります。
0.5ミリプラ板の小片を1ミリプラ板に貼り付けました。
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ノズル土台のプラ板に接着剤を少し着け、ノズルを仮止めします。
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プラ板の治具を押しつけ、ノズルカバーより0.5ミリ低い位置に固定します。
プラ用接着剤は乾燥が遅いので位置をずらすことが出来ます。
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正しい位置になったら、土台部分に流し込み接着剤を流し込んで固定します。
これでエンジンの改造は完了です。

Garu12
キットでは垂直尾翼のモールドが省略されてるので再現します。
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細切りのプラ板をマスキングテープで仮止めします。(画像左)
斜めに切ったプラ板を接着します。(画像右)
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尾翼からプラ板を外し、反対側に細切りプラ板を接着します。
余分な部分を切り取ったらリューターに噛ませ、円錐状に削り出します。
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形が出たら垂直尾翼に接着します。
この後、仕上げ・スジ彫りを施します。
 
■最終仮組(2016.11.3)
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主翼付け根に隙間があったのでプラ板を挟んで隙間を埋めました。
ココ以外にも隙間が目立つところは埋めてます。
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すべての加工が終わったので仮組みして最終チェックします。
問題ないので塗装に入ります。

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