1/1700 ゼネラルレビル 製作(パーツ加工)
キットは機銃が省略されており、台座しかモールドされてません。
この機銃を再現します。
まずは台座のモールドを切り飛ばします。
あとで機銃位置が分からなくならないように台座中央に穴を開けておきます。
台座は3ミリと4ミリの2種類有るため穴を開けるドリルの太さを変えておきます。
台座跡は位置決めのため少し残してますが、最終的には平らにします。
船体エンジンブロックの隙間が大きいのでコレを埋めます。
通常レジンパーツはアルミ線で繋ぐのですが、コレはアルミ線の柔らかさを利用して噛み合わせの微調整をするためです。
しかし、今回のように噛み合わせを修正するときは何度も付け外しするため、軸が柔らかいとズレが発生してよろしくありません。
そこで、ソフトプラ棒を軸にします。
これで、付け外しによるズレを防止できます。
受け側にサラダ油を塗ってポリパテが張り付かない様にします。
エンジンブロックにポリパテを塗ります。
エンジンブロックを船体中央に押しつけ半硬化させます。
半硬化したら一辺剥がし、押しつけ直し完全硬化させます。
完全硬化したらパーツを外して整形します。
反対側は船体中央側の噛み合わせ部を修正します。
エンジンブロックを外した状態です。
はみ出したポリパテを整形します。
パーツ整形により細かいディティールが消えてしまうので、後に再生するためにメモを取っておきます。
■ベース製作
ゼネラルレビル用にディスプレイベースを製作します。
タミヤのディスプレイベース・ラージ(300×160mm)を使います。
このベースは2つ繋げて巨大なベースを製作出来るように1辺が垂直になってます。
この面を他の面と揃えます。
プラ板をベースと同じ長さに切り、2ミリプラ棒を貼って底の厚みを作ります。
プラ板をL字プラ棒を使ってベースに接着します。
この後、斜め部分にプラ板を貼って整形します。
ゼネラルレビルを支えるプレートの製作です。
5ミリ角棒を組み合わせて作ります。
前後2個用意します。
角棒をプラ板でサンドします。
前後のプレートを仮置きして様子をみます。
最終的な位置決めはもう少し本体の加工が進んでから行います。
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