ねんどろいど T-34/85 B1bis 八九式中戦車 クルセイダーMk.Ⅲ チャーチルMk.Ⅶ 製作
■製作開始(2018.10.5)
次の製作はグッドスマイルカンパニー制ねんどろいどもあ「T-34/85」「B1bis」「八九式中戦車」「クルセイダーMk.Ⅲ」「チャーチル歩兵戦車 Mk.Ⅶ」です。
完成品トイをリペイントします。
この作品はヤフオクに出品予定です。
■製品状態
戦車を箱から出しました。
このシリーズはディフォルメモデルながらディティールがすごく、戦車の大きさも変えて有って素晴らしいです。
戦車裏側のネジを外してバラします。
接着してあって外せないところもありますが、バラせる所までバラします。
履帯はメタリックカラーで再塗装するので洗浄します。
■塗装
転輪のゴム部分等塗り分けますが、前もってスミ入れしとくと塗り分けラインがハッキリして塗り分けし易くなります。
転輪ゴム部分塗り終わりました。
やはりゴム部分を塗り分けると締まりますね。
裏側の見える部分も塗っておきました。
今回製作してるねんどろいどもあ戦車の車体はネジ止めなのですが、T-34/85は発売時期が大分前で設計が違っていて接着になってます。
そのため分解できなかったので履帯を付けたままゴム部分を塗りました。
履帯が有るので奥まったところは塗れませんでしたが、のぞき込まなければ見えないと思います。
■履帯塗装(2018.10.24)
メタリックカラーのカラーサンプルに履帯を合わせ塗装色を決めます。
履帯は軟質素材なのでガイアのマルチプライマーを塗ってから黒サフを吹きます。
それぞれの履帯は色を変えますので間違えないようにメモしておきます。
黒サフが乾いたらひっくり返して、もう一度プライマー→黒サフを吹きます。
それが乾いたら両面にメタルカラーを塗ります。
履帯の塗装終わりました。
整形色だった履帯が塗装することで質感が上がりました。
それぞれの色を変えることで戦車の違いも出してます。
チャーチル側面の予備履帯は全体をマスキングして塗りました。
こういった大きい場所をマスキングするにはホームセンターで売ってるマスキングテープにビニールシートが付いた物を使うと便利です。
■各部塗装
八九式後部のワイヤーを塗りました。
八九式車載工具を塗りました。
B1bisのマフラーをガンメタで塗りました。
ここはアニメ設定では車体色ですが模型的見栄えを考え塗り分けました。
この他でも良いと思った場所は実車を参考に塗り分けてます。
チャーチル側面のワイヤーを塗りました。
T-34/85のメッシュとマフラーを塗りました。
■砲塔開口
開口されてない機銃と八九式のマフラーを開口しました。
この後、機銃をガンメタで塗り砲口を黒く塗ります。
■T-34/85砲塔加工
T-34/85の砲塔は溶接部分でパーツ分けされており合わせ目がそのままになってます。
このままでは見栄えが悪いので溶接跡を再現します。
合わせ目に添うように彫刻刀で彫り、ヤスリで仕上げます。
作った溝にプラ棒を接着していきます。
プラ棒はドライヤーで暖めて砲塔に這わせました。
プラ棒を接着し終わったら継ぎ目にパテを塗って処理します。
パテを盛る時やヤスリ掛けで砲塔を傷つけないようにマスキングテープで保護します。
溶接跡ですから本来はデコボコに成ってるんですが、今回はディフォルメモデルなのでガイアの鋳造表現塗料を塗って表面をザラつかせる程度にしました。
クレオスのガルパンカラーを微調整してプラ棒に塗りました。
■デカール貼り(2018.11.1)
付属のデカールを貼ります。
デカールの余白は出来るだけ切り取ります。
■クリア吹き
デカールが乾燥したらツヤ消しクリアを吹きます。
ツヤ消しクリアを吹くことでデカールの保護と追加塗装した部分のツヤを整えます。
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