1/1200 ガルダ(UC版)制作2
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■仮組2(2022.1.26)
支柱が出来たので、ベースの支柱位置を決めるため仮組みしました。
ネームプレートも含め、場所を決めます。
■各部加工2
キットのハッチは開閉選択式で開いた状態でタラップが出た状態になってます。
今回は閉状態で制作するためプラ板で新造しました。
ディティールもUC版にしてあります。
■船艇改修
UC版で追加された艇底左右のスリットを再現します。
UC版は左右の張出しが大きくなっています。
まずゲージとしてキットのパーツにプラ棒を接着します。
キットのモールドを潰さないようにマスキングテープを貼ったらポリパテを盛ります。
船艇パーツ左右の張出し出来ました。
船艇に合わせ後部の張り出しも大きくします。
離型処理した船艇パーツと後部パーツの間にポリパテを充填しパーツ同士を押し付けます。
ポリパテが硬化したら船艇パーツを外し整形します。
船艇前部分の整形もしました。
船艇左右のスリットを彫ります。
使用済みデザインナイフの刃を交互に重ね合わせ、グラインダーで削った物を使って彫りました。
スリット一通り彫り終わりました。
ココから彫りの荒い所を修正します。
船艇前部にパネルを張ります。
マスキングテープをガイドにプラチップを貼り付けていきます。
プラチップ貼り終わりました。
船艇前部にスリット、後部にディティールを追加しました。
■エンジンカバー改修
主翼上部のエンジンカバーをUC版にする為、後部を垂直にカットします。
カバーにスジボリをします。
HiQPartsの「スジボリ用ガイドテンプレート ジグ2」を使い彫りました。
プラ板でノズルカバーを作りました。
後端は斜めに削り、スジ彫りを彫りました。
ノズルはメタルパーツへの変更を依頼されたので、ノズル用の台座を作ります。
まず、プラ板にノズル位置に合わせた穴を開けます。(画像左)
開けた穴にアルミ線を接着します。(画像右)
アルミ線を整形したらノズルを仮置しプラ板の不要部分をカットします。(画像左)
台座を延長するためプラ棒を接着します。(画像左)
台座にノズルを接着したらジグを使いノズル位置をカバーより少し低くして接着します。
エンジンカバーに整流フィンを付けます。
プラチップを両面テープに貼り、三角に切ります。
マスキングテープをガイドにフィンを接着します。
■洗浄・サフ吹き
一通りの加工が終わったので、パーツを洗浄して乾燥させます。
プライマーを吹いてからサフを吹きました。
■各部加工3
垂直尾翼の航行灯が省略されてるので再現します。
プラ棒を仮止めしてプラ板を接着します。
プラ棒を航行灯の形に削り出しました。
キットのメガ粒子砲バレルは整形不良で一部欠けてました。
修正も考えたんですが、軸が金属線の方が強度が上がると考え、作り直すことにしました。
まずは薄厚プラパイプをリング上に削り出します。
プラ棒にマスキングテープを巻きつけ印をしたら0.5ミリの真鍮線を接着します。
リングを4分割したら完成です。
インテーク前の整流板を追加します。
整流板に合わせスジ彫りをします。
整流板を埋め込む部分は深く幅広に彫ります。
プラ板で作った整流板を接着しました。
機体中央上面にアンテナを追加します。
まずは基部をプラ板で作り、貼付けたら穴を開けます。
エッチングのアンテナを接着しました。
機体後部上面にスジ彫りを追加しました。
整流フィンも追加してます。
全体にサフを吹いてチェックしたら仮組みします。
1/1200 ガルダ(UC版)制作3に続く
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