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2023年10月11日 (水)

1/1200 アレキサンドリア 製作

■製作開始(2023.10.11)
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次のお題は「んどぱら屋」の1/1200「アレキサンドリア」です。
当日版権のガレージキットです。

依頼品なのでオーダーに従い制作します。
 
■洗浄
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今回製作するキットはレジン製なので、離型剤を落とす為に洗浄します。
ポリデントを溶かしたお湯に漬け込みます。
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パーツを中性洗剤+クレンザーで洗ったら乾燥させます。
食器乾燥機にかけて完全に乾燥させます。
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キットはレジン軸で接続する仕様ですが、アルミ軸接続に変更します。
コレにより微調整が出来ますし、強度も上がります。
 
■仮組(2023.10.31)
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アレキサンドリア、仮組みしました。

複雑な船体をみごとに再現しててカッコ良いです。

ココから各パーツの合わせを調整します。
レジンキットはパーツによって収縮率が違うため調整します。
 
■各部加工
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レジンキットは結構ヒケるので直線的なメカだと目立つ場合が有ります。
ヤスリ掛けをしてなるべく表面を平滑します。
スジ彫りは掘り直し、ディティールは削ってしまいます。
削ったディティールは後でプラ板等で再生します。
 
また、表面に傷を付けることでプライマーやサフの食い付きを良くする目的もあります。
Img_5152
メインエンジン横のパーツですが前端を合わせると隙間が出来ますので、プラ板と瞬着パテで埋めました。
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画像の赤線にスジ彫りすることで別パーツ感を出すことが出来ます。
その時、パーツの重なり方を意識した方向でスジ彫りすることで、リアリティが増します。
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左右エンジン外側に付くフィン付け根パーツのダクトを掘り込みました。
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カタパルト左右のパーツの塗り分け部分にスジ彫りします。
これにより塗り分けがキレイになります。
Img_5167
一通りの加工が済みましたら2度目の洗浄をします。
コレは、より確実に離型剤を落とす事と作業で付いた削りカスを除去する為です。
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パーツを乾燥させたらガイアのマルチプライマーを吹いた後、ガイアのサフを吹きます。
乾燥したらパーツの表面チェックをします。

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