カスタムドリキャス制作(ゲームキューブ風)
■ゲームキューブ風制作(2024.7.18)
続けてゲームキューブ風ドリキャスの制作です。
ゲームキューブの特徴であるハンドルを追加します。
パソコンで作図した物を印刷して型紙とします。
型紙をプラ板に貼り付け、切り出します。
2体分上下で4枚作ります。
タミヤのL字プラ棒をガイドに縦のプラ板を貼りました。
内側のプラ板を貼りました。
フタをする部分にはプラ板の厚み分小さくしたプラ板をもう1枚貼って段差を作ります。
この段差が接着のガイドに成り、強度も増します。
以前、ゲームキューブ風ドリキャスを作った時にハンドルは本体に接着しましたが、今回はネオジム磁石を使った接続にしました。
磁石接続にする事により、輸送時に外すことが出来ます。
黒サフを吹き表面をチェックします。
ハンドルはエッジを落としておきます。
フタの左右張り出しがハンドルに干渉する為、切り離します。
切り取った部分を高さを調整して本体に接着します。
本体と切り離したフタとの隙間はプラ板とパテで埋めます。
フタの飾りを埋めます。
前回PS2風を作った時にはポリパテを使用し、それのヒケに苦労したので今回はエポパテで埋めました。
中央のドリキャスマークも埋めます。
フタ横のモールドも削ります。
今回制作するゲームキューブ風ドリキャスは別売のカラオケユニットに載せることで、よりゲームキューブにシルエットを近づけます。
再塗装の為、カラオケユニットを分解します。
一通りの加工が終わったら洗浄します。
中性洗剤で洗い、よく乾かします。
乾燥させたらサフを吹いて表面をチェックします。
ドリキャスは中古品の為、傷が有れば修正します。
コントローラーのドリキャスマークを瞬着パテで埋めます。
ドリキャス本体にHIQPARTSのマグネットセッターを貼り磁石の受けにしました。
ネオジム磁石中央に一個ではハンドルを支えるには弱かったので増設しました。
本体にハンドルを付けました。
磁石で脱着出来るので何かと便利です。
■塗装(2024.10.4)
本体のカラーは本家ゲームキューブに似せる為、本物を参考にします。
市販のカラーで近い色を探し、調色しました。
調色した色は途中で足りなくなると困るので多めに作ります。
ゲームキューブ風ドリキャス用デカール印字しました。
データは前作同様友人作。
ありがとうございます。
本体のグレー部分を塗りました。
フタの黒部分をマスキングしました。
ボディ色を塗ったらマスキングを剥がしてデカールを貼りました。
デカールが乾燥したらクリアを吹きます。
クリアが乾燥したら1000番のヤスリをかけデカールの段差を消します。
本体を塗りました。
今回はカラオケユニットも有るので1セットづつ塗装します。
全体に半つや消しクリアを吹いたら、よく乾かし組み立てます。
2セット目のボディ色を塗りました。
全体につや消しクリアを吹きました。
コントローラーの端子をコントローラーと同じ色で塗る為にマスキングします。
コントローラー本体を塗りました。
ココから半ツヤとつや消しに塗り分けます。
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