G-CUBE製作日誌

1/144 飛鉄塊 斑鳩［白］、Yahoo!オークションに出品しました。

ｆｇにも画像をUPしました。

よろしくお願いします。

http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m91867991

ウェザリングが終了しましたら全体のツヤを整えるためクリアを吹き付けます。

今回はメタリックの部分があるので全体にセミグロスクリアを吹き付けました。
その後、白い外装の部分につや消しクリアを吹き付けフレームと外装の質感を変えました。

ベース中心のクリアパーツは少しヒケがあるので表面をヤスリがけして平面を出します。

画像は800番のヤスリスティックでサンディングしたところです。
この後、2000番までサンディングしてコンパウンドで仕上げます。

最後にクリアを吹き付けました。

ウェザリングはエナメル塗料を使います。

紫・茶・グレーで下塗りした後、全体を茶+黒でウォッシングして馴染ませます。

納得いくまで拭き取りと塗りを何回か繰り返してウェザリング完了です。

塗装が終わりましたらデカールを貼ります。

バインダー先端の部分はデカールがないので塗装します。
デカールに合わせて調色するのは手間なのですが、ピッタリした色を出せたときは嬉しくなります。

デカールが乾燥したらクリア塗料で保護してウェザリングです。

サフ吹き→キズチェックを何度か繰り返し、下地処理が終わったら塗装です。

このキットは詳細な塗装指示がないので完成写真を参考に塗り分けを判断しました。

キットの塗装指示ではフレームのグレーは2色ですが、完成写真を見るともう一色有るみたいなのでキットの配合を元に3色で塗り分けます。

画像は一番濃いグレーを塗ったところです。

パーツが乾燥したらサフ吹きします。

サフ吹きするためにクリップに付けていくんですがパーツ数が多いので一苦労です。

サフはガイアの瓶サフをエアブラシで吹き付けます。
エアブラシで吹くことにより缶スプレーより薄く塗れますし必要な箇所だけ吹くことが出来ます。

パーツの切り出し、成形が終わりましたら洗浄します。

コトブキヤのプラモは中国製で油が付いてるらしいのでポリデントを入れたお湯につけ込んでから洗いました。

乾燥したらサフ吹きです。

このキットは細かいパーツに接着剤を使いますが、基本的な箇所はスナップフィットになってます。

スナップフィットの場合当然ながらパーツにテンションが架かった状態になるのでウォッシング時にパーツが割れる恐れがあります。

それを避けるためパーツの接合面を緩くします。
円形のピンならば0.1ミリ太いドリルで開口し直すだけで済みますが、ジョイントが四角の時はジョイント全体をヤスリ掛けして緩くします。

結構手間ですがココでサボると後でヒビが入って泣きます。

次のお題はコトブキヤの「斑鳩」です。

元になったガレキはワンフェス会場で見たことがあり、その完成度に感動しました。
それが、プラモで手に入るのは嬉しいですね。

箱絵も凄く良いので、この雰囲気で仕上げたいと思います。