G-CUBE製作日誌

キットのキャノピーは開閉ギミックがあるのですが、ロック機能がないのでピッタリ閉じません。
何度か調整したのですが、どうしても浮き上がってしまいます。

キャノピーと胴体の間に隙間があるとカッコ悪いので思い切って接着しました。
しっかりクランプして流し込み接着剤を隙間に流し込みました。

これで完成です。

噴射エフェクトパーツはクリアイエローで塗装しました。

LEDが赤ですからオレンジっぽく成るのを狙いました。

バイクのライトとケーヨのバイザーはクリアブルーを塗って、ガラスを再現しました。

ドライバーとコクピットは資料を参考に塗り分けました。

ウォッシングをしたときに変化が出る様に、エナメル塗料の赤・緑・緑・茶・グレーをランダムに塗ります。

下地のエナメルが乾燥したら、全体にダークブラウンをウォッシングします。
先に塗った色が変に出ない様にダークブラウンで均します。
　
ウェザリングが終わったらツヤ消しクリアを2度吹いて仕上げます。

主翼端のライトは識別灯の様なので、右青・左赤で塗りました。

全ての塗装が終わったのでデカールを貼ります。
ラインは塗装で再現したので文字や注意書きを貼ります。
三角のマークもモールドの有る所は塗りました。

デカールが乾燥したら保護用のクリアを吹きます。
デカールを痛めない様に薄く塗って乾燥させて重ね塗りします。

キャノピーをマスキングしました。
透け防止に黒サフで下地を作ってからボディ色を塗ります。

キットには赤ラインのデカールが付いてますが、それは使わず塗装でラインを再現します。
ピンクサフで下地を作り、赤を塗りました。

赤ライン箇所をマスキングしました。

メタリックの下地に黒を塗ります。

ガンメタ→マスキング→銀を塗ってマスキングしました。

パネルラインを再現するためボディ色より少し明るいグレーを塗ったらマスキングします。
この後、黒に限りなく近いグレーをボディ色として塗ります。

キット付属のフィギュアは成型の都合で手首が棒状になってます。(画像左)

そのままでは見栄えが悪いので市販の1/72フィギュアの手首を移植します。(画像右)

ハンドルも成型の都合で板状になってます。(画像左)

下部に切り込みを入れ、ハンドルらしくしました。(画像右)

フィギュアをコクピットに乗せました。

バイク後方上面には放熱孔が有りますので穴を開け、表面を均します。

放熱孔には膨らみがあるので半円のプラ棒の先を尖らせた物を接着します。

車体後方のエキパイは真鍮パイプで作り直しました。

機体上面にスジ彫りしました。
コクピット周りを中心に密度を上げてます。

機体裏面のスジ彫りです。
コクピットバイク昇降口やアームのカバーもスジ彫りしてます。

主翼もスジ彫りしました。
裏と表で同じスジ彫りを追加してます。

エンジンブロックもスジ彫り完了です。
単調にならないようにジグザグにスジ彫りしました。

機体とエンジン、エンジンと主翼の接続部は切り欠きを入れることで塗装後に接着できます。

機体に入れるスジ彫りは同じ河森デザインと言うことでハセガワ製「VF-25」を参考にしました。
見比べるとハセガワのディティールが如何にスゴイか再認識します。

とりあえず思いつくままに鉛筆でアタリを書きます。

スジ彫りのガイドとして直線はHiQPartsのガイドテープを貼りますが、円筒の部分はタミヤの「曲線用マスキングテープ」が便利です。
とゆうか、このテープすっかりスジ彫り専用です。