G-CUBE製作日誌

ビークルモデル AT-M6 塗装済完成品 ヤフオクに出品しました。
　
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u200188653
　
よろしくお願いします。

　
TINAMIに画像をUPしました。
画像はコチラ

マスキングテープを剥がしました。

エナメルのダークブラウンでウォッシングしました。

エナメルのジャーマングレー＋白をスポンジで細かい点々を付けます。
化粧用のスポンジが細かくて良い感じです。

ここまでのウェザリングを保護するため脚部に半ツヤクリアを吹きます。

足の汚れが溜まりそうなところにガイアエナメルの「ほこり」を流し込みます。

さらに脚部を中心にエナメルの茶色をスポンジチッピングしました。

パネルのオイル漏れを鉛筆で書きます。
失敗したら消しゴムで消せるので便利です。

コクピットの赤をシタデルカラーで塗りました。

ウェザリングの保護用に再び半ツヤクリアを吹きました。

クレオスのフィルタ・リキッド シェードブルーでフィルタリングします。
リキッドはそのままでは濃いので専用シンナーで半分ぐらいに薄くします。

足と胴体の色の差を少なくするため組み立てた状態でボディ色＋白極少量をコートします。

コートする塗料はシンナーを混ぜ薄くして軽く吹き付けます。
コクピットはマスキングしておきます。
　
色の差を無くすのが目的ですから、ここからはバラさずに作業を進めます。

各部機銃先端にタミヤのウェザリングマスターでススを付けます。

全体にツヤ消しクリアを吹いて完成です。

ビークルモデルはモールドが細かいので下地のサフは吹かずに塗装します。

サフを吹かない分、洗浄して塗料の食い付きを良くします。

胴体側面のパネルに本体色＋茶極少量を吹いたらマスキングします。

さらに本体色＋黒極少量を吹いてマスキングします。

この色は頭部も塗り分けます。

マスキングが終わったらベースグレーで下地を作ります。

本体色のグレーを細吹きしてMAX塗りします。

足はしっかりクランプした後、流し込み接着剤を充填して少しでも隙間を無くします。

前足の一部には合わせ目が目立つのでパテを使って消しておきます。

首にも合わせ目が出来るので処理します。

合わせ目にプラパテを極少量付けたらすぐにニードルで蛇腹のモールドに添ってパテを除去します。
パテが乾燥したらヤスリやチゼル等で仕上げます。

背中のキャノンは開口しました。
0.4ミリドリルで開口した後、ヤスリで仕上げてます。

今回製作する4体の内、2体は前足を曲げます。

ニードルとデザインナイフで切り離しました。
足は左右1本ずつ加工します。

足を切り離したら爪を下げます。

デザインナイフで切れ込みを入れ曲げた後、隙間をパテで埋めてます。

テープで仮止めして角度を決めます。

足は付け根を垂直に下ろせばつま先が付いて4点支持で安定し、少し前に出せば3点支持で安定性は無くなりますが躍動感が出る様にしました。

頭部はコクピットを塗装し易くするために天辺のパーツを後ハメ出来るようにしてます。

次のお題はバンダイ製ビークルモデル「AT-M6」です。
4機まとめて製作します。

この作品はヤフオク!に出品予定です。

■仮組(2018.4.20)

AT-M6仮組みしました。

全高6.5センチしかないのに、この密度はスゴイです。
パーツ構成は把握したので4機分切り出します。

■ゲート処理(2018.4.23)

ビークルモデルは小さい上にモールドが精密です。
　
モールドが精密なのは良いのですが細かすぎてゲート処理の時、間違えて削りそうになります。
それを防ぐためにパーツがランナーに付いた状態で境目にサフを筆塗りします。

ニッパーでパーツを切り離した状態です。
ゲート部分の周りにサフが残ってます。
このサフの部分だけヤスリ掛けすれば他のモールドを傷つけずにすみます。
　
ゲート処理のやり忘れも発見しやすくなります。